「モンクレール」が8人のクリエーターと新プロジェクト 二宮啓と藤原ヒロシも参加

 「モンクレール(Moncler)」が新プロジェクト「Moncler Genius Building」に参加する8名のクリエーターを発表した。ブランドの新しい戦略として、月替わりで新商品を展開していくという。

Moncler

 昨年11月には、ジャンバティスタ・ヴァリ(Giambattista Valli)が手掛けていた「ガムルージュ(Gamme Rouge)とトム・ブラウン(Thom Browne)による「ガムブルー(Gamme Bleu)」、二つの最高級ラインの終了を決定した「モンクレール」。ミラノとパリでそれぞれ開催していたランウェイショーも中止となったが、今季のミラノ ファッションウィーク中の2月20日には、新しい形でショーを行うと発表していた。
 
 「『モンクレール ジーニアス』は、今すぐに手に入る未来のヴィジョンだ。シーズンを超えて、消費者と日常的に対話を行っていく」とブランド側。
 
 近年、「モンクレール」は、デジタル世代の若い客層を取り込むべく尽力してきた。消費者は従来通り一年に2シーズンという周期ではなく、より多くのコレクションを望んでおり、限定アイテムやエクスクルーシブなカプセルコレクション、一点もの商品などの展開が求められている。今回のプロジェクトでは、月替わりで新しい商品を展開していく予定だという。
 
 「モンクレール ジーニアス 」には8人のクリエイティブディレクターが招かれ、それぞれ異なったラインを担当することになる。
 
 ライン1は「ヴァレンティノ(Valentino)」のピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)が手掛け、ライン2の「モンクレール 1952(Moncler 1952)」は『インタビュー・マガジン(Interview Magazine)』のクリエイティブディレクターであるカール・テンプラー(Karl Templer)がキュレート、ライン3にあたる「モンクレール・グルノーブル(Moncler Grenoble)」はサンドロ・マンドリーノ(Sandro Mandrino)が、そしてライン4はアイルランド人デザイナーのシモーヌ・ロシャ(Simone Rocha)、ライン5にはクレイグ・グリーン(Craig Green)が携わる。また、ライン6「モンクレール ノワール(Moncler Noir)」は「コムデギャルソン ノワール ケイ ニノミヤ(Comme des Garçons Noir Kei Ninomiya)」の二宮 啓、ライン7の「モンクレール フラグメント(Moncler Fragment)」は藤原ヒロシと、日本人クリエーターも2名が参加。ライン8は「パームエンジェルス(Palm Angels)」のフランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)が担当する。
 


 with Reuters

 

不許複製・禁無断転載
© 2018 FashionNetwork.com

ファッション - ウェアラグジュアリー - ウェアファッションショーコレクション
新規登録