「ミラノ・ウニカ」が開幕 日本パビリオンには47社が出展

 イタリアで開催される欧州2大素材展示会の一つ「ミラノ・ウニカ(Milano Unica)」が明日8日から開幕する。新アーティスティックディレクター、ステファノ・ファッダ(Stefano Fadda)が手がけた斬新な内装にも注目だ。黒とグレーベージュを基調にした、シックでコンテンポラリーな会場になっている。
 
 中央にあるトレンドスペースでは、長さ30メートルの壁一面に28枚のパネルが配置され、インタビューを交えた形式で最新のトレンドを紹介する。

「ミラノ・ウニカ」第21回は会場の内装も一新

 第21回目となる「ミラノ・ウニカ」は9月8日から10日の3日間にわたっての開催となり、2016-17年秋冬シーズンに向けたテキスタイルと小物が揃う。会場はミラノのフィエラ・ミラノシティ(Fiera Milano City)。出展するのは404社で、そのうち71社が外国からの参加、333社がイタリア国内の業者だという。
 
 さらに、JFWとジェトロが主催するジャパンパビリオン「The Japan Observatory」には47社(昨年は29社)が参加するほか、他にアジア諸国の専門スペースとして、国から10社が出展する。これら2つの専門スペースを加えると、今回の外国からの出展社数は全体の24.2%にあたる128社となり、昨年の103社から大幅な増加を見せている。
 
 また、開会セレモニーには、J.クルー・グループ(J.Crew Group)のCEOであるミッキー・ドレクスラー(Mickey Drexler)氏、KOTRA(大韓貿易投資振興公社)ミラノの本部長Wonjoon Jung氏など、インターナショナルな面々が招待されている。
 
 秋冬シーズンの目玉である、若手クリエーターの合同ショー「オンステージ(On Stage)」も初日8日の夜に開催。ザ・ウールマーク・カンパニー(The Woolmark Company)との協賛で行われるこのイベントには、中国、インド、カナダ、イタリア、オランダ、日本、オーストリアから選ばれた10人の若手デザイナーが参加する。今回初めて、ミラノきっての高級ショッピング街であるモンテナポレオーネ通りが会場になる。日本からは、藤田哲平が手掛ける「サルバム(SULVAM)」が参加。
 

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テキスタイル展示会