「ザ・ボディショップ」、中国の製薬会社も買収に興味

 ロレアル(L’Oréal)グループが売却予定のイギリス発のコスメブランド「ザ・ボディショップ(The Body Shop)」の買収に、中国のレンホー・ファーマシー(仁和薬業股分有限公司)が興味を示しているという。SkyNewsが報じた。レンホー・ファーマシーは2001年設立の製薬会社。

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 買収に名乗りを上げているのはレンホーだけではなく、イタリアのインヴェストインダストリアル(Investindustrial)社が買収案を提出しているほか、「イゾップ(Aesop)」を所有するブラジルのナトゥーラ(Natura)もロレアルとの交渉に乗り出したとされている。また、CVCキャピタル(CVC Capital)、アドヴェントインターナショナル( Advent International)、そして韓国のCJコープ(CJ Corp)なども買収に興味を示しているという。先月には、買収提示額が8億ユーロ(約991億7000万円)を超えたとブルームバーグが報じた。
 
 16年度、世界中に約3000店舗を展開していた「ザ・ボディショップ」だが、売上高は4.8%減の9億2080万ユーロ(約1141億4400万円)だった。06年にロレアルが6億5200万英ポンド(約925億8800万円)で買収したものの、最近ではグループ全体の業績の足かせともなっていた。
 
 
(2017年5月31日現在、1ユーロ=124円、1英ポンド=142円で換算)
 

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