&・Blue/ネクタイの企画販売、クールビズで破産

 東京商工リサーチによると、&・Blue(大阪市)は4月10日、大阪地裁に破産を申請し4月17日、破産開始決定を受けた。負債総額は約1億2000万円。

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 ネクタイ・鞄などの企画販売を主体に展開。主に中国でOEM生産を行い、大手紳士服メーカーや量販店等に営業基盤を構築し、2007年3月期には売上高約3億500万円をあげていた。

 しかし、夏場の軽装を推進する「クールビズ」が浸透し、ネクタイ需要が低迷。

 さらに2012年には東日本大震災と原発事故による電力不足を背景としてさらなる省エネを志向した「スーパークールビズ」が登場し、ノーネクタイが一般化したことでネクタイ需要の減少に拍車がかかっていた。

 2013年には自社ビルを購入したものの、借入金が大幅に増加し資金繰りは多忙化。

 2014年には売却して債務圧縮に努めたが、業績悪化もあり抜本的な資金繰り改善には至らなかった。

 そうしたなか、再度の資金ショートを起こし2017年7月、行き詰まりを表面化していた。



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