「J.M. ウェストン」が新たな賞を創設 日仏間で靴職人の交流振興

 フランスのシューズブランド「J.M. ウェストン(J.M. Weston)」が、新たに「J.M. ウェストン財団アワード(J.M. Weston Foundation Awards)」を創設する。フランスと日本の間で、若い世代の製靴文化を振興することがねらいだ。

J.M. Westonのローファー DR

 初開催となる今回は、フランスと日本からそれぞれ選ばれた若い靴職人が、互いの国のアトリエにて9月から10月にかけて2ヶ月間の研修を受ける。熟練した職人による指導のもと、研修の最後には実際に靴一足を作品として完成させることになる。
 
 各国で行われた審査により、日本人2名、フランス人2名の合計4名が今回のプログラム参加者として選ばれている。日本からの参加者は、フランス・リモージュにある「J.M. ウェストン(J.M. Weston)」の靴工房と、パリ近郊のパンタンにある職人訓練組織「コンパニョン・デュ・ドゥヴォワール(Compagnons du Devoir)」にて研修を受ける予定だ。フランスの職人は、東京の靴職人が受け入れる。
 
 4人はそれぞれ最終日に自身の作品を発表し、ウェストン社より「J.M. ウェストン財団アワード」が授与されるという。
 
 「このプロジェクトは、『J.M. ウェストン』と『コンパニョン・デュ・ドゥヴォワール』によって企画、サポートされています。新しい試みとなりますが、フランスと日本の職人たちだけでなく、現地チームの間でも、確固とした文化と生きた経験を共有する良い機会にになるだろうと思います」とJ.M. ウェストン財団のクリスチャン・ブランケール(Christian Blanckaert)社長はコメントしている。
 

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