「ティファニー 」初のドキュメンタリーが今秋公開、名作シーン誕生秘話など紹介

　ジュエリーブランド「ティファニー（Tiffany）」の初となるドキュメンタリー映画「ティファニー ニューヨーク五番街の秘密」が今秋公開される。総勢70名のファッション界、ショービズ界の著名人が出演する予告編が公開された。

　1837年のブランド創設以来初のドキュメンタリーとなる本作では、創業者チャールズ・ルイス・ティファニーのエピソードから始まり、ブランドカラーであるティファニー ブルーの誕生秘話、歴代米国大統領との逸話や知られざるブランドの歴史などが紹介。作中では、オードリー・ヘプバーン主演作「ティファニーで朝食を」をは じめとするティファニーと関わりの深い映画のワンシーンも多数登場する。

　解禁された予告編では、オードリー・ヘプバーン、エリザベス・ テイラー、マリリン・モンロー、サラ・ジェシカ・パーカーなどのハリウッド女優、そしてオバマ大統領やエリザベス女王、ジョン・F・ケネディ大統領の夫人 ジャクリーン・ケネディなど政界の著名人がフィーチャーされるほか、2013年からブランド初の女性デザインディレクターに就任したフランチェスカ・アムフィテアトロフ（Francesca Amfitheatrof）も出演する。監督は、"世界一のデパート"といわれるニューヨーク五番街にある百貨店バークドルフ・グッドマンのドキュメンタリー映画「ニューヨーク・バークドルフ 魔法のデパート」のマシュー・ミーレーが務める。