15％の増収を見込む「ハイドロゲン」、銀座に単独店オープン予定

Laura Galbiati

掲載日
2016/11/25

　伊ラグジュアリースポーツウェアブランド「ハイドロゲン（Hydrogen）」は、16年通期の売上高15％増の1200万ユーロ（約14億3400万円）を見込む。また、来年17年には銀座に単独店も開設する予定だ。

　「17年4月には、表参道ヒルズの旗艦店に続き東京2店舗目をオープンする」とデザイナーで創業者のアルベルト・ブレーシ（Alberto Bresci）氏。「その他にも、来年はイギリス、スペイン、北欧で新しい販売業者と提携し、市場での地位を確立させていきたい。また、アイウェアの『Jplus』、ダウンの『デュベティカ（Duvetica）』といったブランドとの協業も継続する」と話す。

　「ハイドロゲンテニス（Hydrogen Tennis）」コレクションのブランドアンバサダーには、イタリアのプロテニスプレーヤー、ファビオ・フォニーニ（Fognini）選手が起用されている。

（2016年11月25日現在、1ユーロ＝119円で換算）