fashionsnap
2015/06/25
2016年春夏「モード・イン・フランス展」7月開催 OEM企業の初参加も
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2015/06/25
フレンチブランドを中心に取り扱う合同展示会「モード・イン・フランス展」が、7月に東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で開催される。初のOEM(生産)企業を含む47社56ブランドが参加。プリントやグラフィックなど、フレンチブランドならではの色柄が豊富な2016年春夏コレクションがそろう。
フランス婦人プレタポルテ連盟が主催し、東京で39回目の開催となる「モード・イン・フランス展」は、フランスを中心に欧州のプレタポルテや服飾雑貨のブランドが集結する合同展。今回は2015年7月22日から24日の3日間、ウェスティンホテル東京の11階と12階を貸し切って開催される。 アジアでも最大規模となる東京展では、47社56ブランドのうち13社17ブランドが初出展。フランスから44社53ブランド、英国から1社1ブランド、スペインから1社1ブランド、ベルギーから1社1ブランドが参加する。初参加の「メゾン・デュ・サヴォワール・フェール・エ・ドゥ・ラ・クレアシオン(=ノウハウとクリエーションのメゾン)」と呼ばれる6社8ブランドは、いずれも卓越された専門技術を持ちラグジュアリーブランド等の生産を手掛けているフランスのOEM企業。東京展で新たなビジネスマッチングの場を設ける。また、オンライン上では企業検索ができる「プラットフォーム・デ・ファソニエ(http://maisondusavoirfaire.com/)」が用意されている。
今回の2016年春夏コレクションでフォーカスされているのは「プリント」。様々な花柄をはじめ、グラフィック、幾何学、エスニックなど、色彩豊かでアーティスティックなウェアがそろう。毎シーズン充実している服飾雑貨では、今回参加する14社のうちバッグの出展が増加。老舗メゾンから若手クリエイターまで、パリ展に先駆けて新作を披露する。
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