2018年LVMHプライズ、井野将之の「ダブレット」がグランプリに

 若手ファッションデザイナーの支援を目的としたコンテスト「LVMHプライズ」2018年度グランプリに、井野将之と村上高士が手がける「ダブレット(Doublet)」が選ばれた。

Doublet

 デザイナーの井野将之は東京モード学園を卒業し、企業デザイナーとして経験を積んだ後に「ミハラ ヤスヒロ」で靴・アクセサリーの企画生産を担当。そして2012年、パタンナーの村上高士と共に「ダブレット」を立ち上げ、2013年春夏シーズンにデビューを果たした。「2013 Tokyo新人デザイナーファッション大賞」ではプロ部門のビジネス支援デザイナーとして京都知事賞を受賞しているほか、2016年には「Tokyo Fashion Award 2017」にも選ばれた。
 
 ブランド名はルイス・キャロルの言葉遊びに由来し、「違和感のある日常着」をコンセプトにベーシックなアイテムに捻りを効かせたデザインを提案。メンズウェアとアクセサリーを展開しているが、キャスティングに女性を起用するなどユニセックスな要素も見られる。
 
 ケンダル・ジェンナーらセレブリティが着用したことでも注目を集めており、国内で約30店舗、海外でもロンドン・ニューヨークの「ドーバーストリートマーケット」をはじめ20店舗程度の卸先を持つ。

 プレゼンターのエマ・ストーンから賞を受け取った井野は、「このような素晴らしい賞を頂けて大変光栄に思います」と日本語でコメントした。


 

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