2037年の東京ファッションを空想、パルコと三越伊勢丹が共同イベント開催

　パルコの自主編集ショップ「ミツカルストア（Meetscal Store）」と伊勢丹新宿店の「Tokyo解放区」で、未来の東京のファッションをテーマにしたポップアップショップ「2037年トーキョーCollection - Tokyo 解放区×Parco -」が共同で開催される。期間は「Tokyo解放区」が4月5日から18日まで、「ミツカルストア」が4月7から19日まで。

　今回のコラボレーションはファッションやカルチャーの情報発信を行ってきたパルコとTokyo解放区の「東京のファッションを楽しく刺激的にしよう」という双方の思いが重なり実現。ポップアップショップでは、「ファッション×カルチャー」を軸に、20年後の未来の東京のクリエーティブを「リアリティ（現実）とファンタジー（非現実）」が共存した未来のファッションとして描く。20年後の2037年をリアルとバーチャルが等価値の時代と設定し、バーチャル上でのコミュニケーションが発達してバーチャルにおける自己表現がより重要な役割を果たすようになった世界でのファッションの在り方を提示するという。