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掲載日
2012/07/02
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20世紀音楽業界のセレブ捉えたカメラマン 日本で初個展開催
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2012/07/02
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ロンドン在住の音楽写真家Kevin Westenberg(ケヴィン・ウエステンバーグ)による初の個展「セレブの肖像―ケヴィン・ウエステンバーグの視線―」が、神戸ファッション美術館で7月19日から開催される。ザ・ローリング・ストーンズやU2、マドンナ、Glay、Exileなど、世界のミュージックシーンで活躍する国内外のセレブリティ(有名人)の肖像画を展示。会期中にはKevin Westenbergが来日し、講演会やワークショップの開催が予定されている。会期は10月2日まで。
「セレブの肖像―ケヴィン・ウエステンバーグの視線―」では、Kevin Westenbergがライブ時やアルバムのアートワーク、雑誌のカバーなどのために撮影したセレブリティの写真を展示。セレブリティのイメージを創出する写真家の存在や役割を再認識する場として、20世紀以降のミュージック・シーンの変遷とともに活動しているKevin Westenbergの軌跡を辿る。コールドプレイやアヴリル・ラヴィーン、B.B.キング、ザ・ブラック・キーズ、ボン・ジョヴィ、デヴィッド・ボウイ、カート・コバーン、リアム・ギャラガー、レディオヘッドなど、60組以上のアーティストが被写体となった作品を展示。また、桃井かおりや荒木経惟、高木正勝などアーティスト以外の写真も並ぶ。
バンクーバーとシアトルで育ったKevin Westenbergは、建築家を目指すなかで訪れたデンマーク・コペンハーゲンでカメラとヨーロッパの音楽に触れ、キャリアをスタート。2012年で最初の仕事から20年を迎える。
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