7年で売上3億目指す、BFGU出身デザイナーが手掛けるブランド「ドコカキタノホウ」が再始動

 活動休止していたウィメンズブランド「ドコカキタノホウ(Dokoka Kitano-Hou)」が、再始動した。デザイナーは文化ファッション大学院大学(BFGU)出身で、「ミナ ペルホネン(Minä Perhonen)」などで経験を積んだ楠原麻由。2017-18年秋冬コレクションでは全9型のアイテムを展開し、2024年までに上代売上3億円を目指す。

2017-18年秋冬コレクション - Dokoka Kitano-Hou

 ドコカキタノホウは「どこか北の国にいる憂いのある人」をイメージしてコレクションを製作するブランドで、休止した後クリエーションの方向性が明確になったという理由から活動を再開。2017-18年秋冬コレクションでは、カットジャカードを用いたスカートやメッシュ地などを重ねたレイヤードワンピースなどテキスタイルだけではなく、フォルムにこだわったアイテムを発表した。価格帯は1万9,000円〜5万円。
 
 同氏は「発想力や斬新さの観点から、男性デザイナーが作る服にずっとコンプレックスを持っていました。デザインの方向性で悩むことも多かったのですが、自分の原点に立ち返ることを決め、今回は女性デザイナーらしい繊細さや器用さを全面に出した服作りを意識しました」とコメント。セレクトショップや百貨店などへの営業を積極的に行い、卸先を増やしていきたい考えだ。
 

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