DKNY、「パブリックスクール」のデザイナーデュオをクリエイティブディレクターに起用

 LVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)グループ傘下の「DKNY」が、クリエイティブディレクターに 「パブリックスクール(Public School)」のデザイナー、ダオ=イー・チョウ(Dao-Yi Chow)とマックスウェル・オスボーン(Maxwell Osborne)を起用した。

 また、新たにチーフ・イメージ・オフィサーというポストを設け、アップル社でグローバルコミュニケーション&マーケティング担当クリエイティブディレクターを務めていたヘクター・ミュラス(Hector Muelas)が就任することを発表した。


Maxuell OsborneとDao-Yi Chow


 「DKNY」を手掛けるダナ キャラン インターナショナルは、世界41カ国に275店舗以上とインショップ80店舗を展開。「DKNY」は近年、人気モデルのカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)と協業したカプセルコレクションを発表するなど、勢いを取り戻しつつある。

 ダオ=イー・チョウとマックスウェル・オスボーンは、2003年に「ショーン・ジョン(Sean John)」のアトリエで出会い、2008年に「パブリックスクール」を立ち上げた。同ブランドでは、ニューヨークらしさを感じさせるラグジュアリーなストリート系プレタポルテを展開。スポーツウェアに着想を得たカジュアルなスタイルにグラフィックをあしらい、オーバーサイズに仕上げたデザインで知られる。また、「インターナショナル・ウールマーク・プライズ(International Woolmark Prize 2014/15)」メンズウェア部門のグランプリや、「2014 CFDAファッション アワード」のメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど、高い評価を得ている。

 彼らの手掛ける「DKNY」ファーストコレクションは、9月に行われるニューヨーク・ファッションウィークで発表される予定だ。

 ブランドの創設者であるダナ・キャラン(Donna Karan)は、引き続きファーストライン「ダナ キャラン」のクリエイティブディレクターを務め、「DKNY」ではアドバイザーとして新ディレクターをサポートする。


Hector Muelas


 新ポストのチーフ・イメージ・オフィサーに就任したヘクター・ミュラスは、最近ではアップルウォッチのグローバルマーケティングを率いた人物。アップル入社前は、ロサンゼルスの広告会社Wieden + Kennedy Amsterdamで「ナイキ(Nike)」や「コカ・コーラ(Coca-Cola)」といった大手ブランドの広告キャンペーンに携わっていた。「DKNY」では、ブランドイメージ、マーケティング&クリエーション戦略を担当するほか、デジタル戦略やEコマースも管轄する。
 

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