Gapが、GapKids & babyGap主催のモデルコンテスト「GapKids Class of 2014」を世界各地域で開催する。日本では2年ぶり、世界各国での同時開催は今回が初めて。「GapKids Class of 2014」では8月13日からPCや携帯の他、InstagramやFacebookなどのソーシャルメディアからも応募でき、受賞者は2015年初旬に掲出される広告にモデルとして起用される。

　ギャップジャパンが2006年にスタートしたGapKids & babyGapのモデルコンテストは、回を重ねるごとに応募者数が増え、毎年応募者数が5万人を超える人気プロジェクトとして成長。これまで日本のみで開催されていたプロジェクトだが、反響の大きさから、今年は世界各地域で同時期に開催されることが決定した。

　「GapKids Class of 2014」では審査の一部をインタラクティブに行うためIconosquare（アイコンスクエア）と提携。子どもの応募写真を3枚、携帯やPC、ソーシャルメディアを通じてIconosquareのマイクロサイトにアップし応募が完了すると、子供たちの写真を使ったSNSでシェアが可能な15秒のビデオがメールで送られてくるという。対象はベビーは4歳以下、キッズは5歳から12歳で、期間は8月13日から9月16日までの約1ヶ月間。9月から行うファイナリスト選考を経て最終受賞者4名が11月11日に発表され、受賞者はそれぞれの地域でフォトセッションを行い、各地域のマーケティングキャンペーンの顔として広告に登場する。