Gapが創業年「1969」に回帰、アーティスト5組とコラボした音楽プロジェクト始動

　「ギャップ（Gap）」が、国内の5組のアーティストとコラボレーションする音楽プロジェクト「Summer Music Lookbook」を開催する。第一弾となる出演アーティスト3組を発表した。

　「Gap」はサンフランシスコのオーシャンアベニュー沿いにデニムとレコードを扱う小さなセレクトショップとして1969年に創業。今回の「Summer Music Lookbook」ではブランド創業年である「1969」をメインテーマに掲げ、アーティスト5組のオリジナルのミュージックビデオとデジタルルックブックを制作する。各アーティストと新進気鋭の映像作家、フォトグラファーが独自の目線で「1969」を解釈し、楽曲、映像、写真により表現したコンテンツは、Gapのウェブマガジン「Gap 1969 Magazine」で6月1日から5週間に渡り毎週水曜日に公開される。
 
　出演アーティスト第1弾として発表されたのは、クラウドファンディングやVRなど最新のテクノロジーを積極的に駆使した試みが話題を呼んでいる男女混成5人組バンド「オーサム・シティー・クラブ（Awesome City Club）」、国内大型フェスに留まらず海外でも精力的にツアーを行う「ハッピー（Happy）」、心地よさと懐かしさの楽曲で去年フジロックに出演した「ネバー・ヤング・ビーチ（Never Young Beach）」の新鋭3組。今後、夏の想い出の写真と注目アーティストが手がけたBGMを使って、自分だけのミュージックビデオが作れるアプリ「SUMMER MOVIE MAKER」や、世界初の画期的な手法で音楽を体感できるライブストリーミングコンテンツなども予定されている。5組中残りの出演アーティストは6月中旬に発表される。

■1969 Records Summer Music Lookbook
第1回アーティスト：Awesome City Club
第2回アーティスト：HAPPY
第3回アーティスト：never young beach
第4回アーティスト：6 月中旬発表予定
第5回アーティスト：6 月中旬発表予定