H&M新ブランド「Nyden」、ジェローム・ボアテング選手がゲストデザイナーに

 H&Mグループが立ち上げた新コンセプトのミレニアル向けEC特化ブランド「Nyden」が、ドイツのFCバイエルン・ミュンヘンに所属するジェローム・ボアテング(Jérôme Boateng)選手を招き、2019年春シーズン向けのコレクションで協業する。

Nyden

 サッカー界でも指折りのファッション好きとして知られる同選手は、インスタグラムで520万人のフォロワーを抱えている。

 「あからさまでなく、さりげないやり方で他人と差をつけられるような洋服を着るのが好きだ」とボアテング選手。「『Nyden』は僕のスタイルを理解しているし、ヴィジョンを共有できる。一緒に仕事をすれば、誰がどんな時に来てもエレガントになれるようなコレクションを作り上げることができるだろう。飛行機や車での移動から、家族で出かける時、それに都会でのディナーにもね」。
 
 「洋服だけではなくて、それをどう着るかが重要だということを知っている人。ブランドのアンバサダーとして、グループのリーダーになるのに相応しい」と「Nyden」のクリエイティブディレクター、スティーナ・フォース(Stina Force)も語った。
 
 他にもデザインコラボレーションを行う相手を発表予定で、様々な分野から招かれるという。すでにタトゥーアーティストのドクター・ウー(Doctor Woo)や、スウェーデン人女優のノオミ・ラパス(Noomi Rapace)といった名前が発表されている。
 
 既存の商業スケジュールには従わないという「Nyden」。「コレクションやシーズンは存在せず、ただ次々にイベントを起こす」のがコンセプトだ。伸び悩むH&Mグループにとっては、実験的な立ち位置のブランドとなる。

 

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