LVMHグループ、第3四半期は売上高100億ユーロ超

 LVMHグループの第3四半期業績は、売上高が14%増の103億8000万ユーロ(約1兆3800億円)を記録した。

Dior

 オーガニックグロースは12%だった。第1四半期、第2四半期はそれぞれ13%、12%で、前年2016年通期のオーガニックグロースは6%だった。しかし、ユーロ高が災いし、「為替変動による5%相当の不利な影響が出た」とも説明している。
 
 3四半期累計(9ヵ月通算)の売上高は、12%増の301億ユーロ(約3兆9900億円)だった。
 
 「政治情勢や為替変動が不安定な」なか、引き続き「慎重な態度で臨む」としている。LVMHは「今までの戦略に従い、イノベーションおよび重要な市場に的を絞った事業拡大に重きを置き、傘下ブランドとチームの才能を信じて、2017年も世界のラグジュアリー市場において存在感を強めていく」という。
 
 「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」などに代表される主要部門ファッション&レザーグッズの売上高は、13%増の39億4000万ユーロ(約5220億5700万円)。4月にはクリスチャン・ディオール・クチュール(Christian Dior Couture)社の買収計画が発表されたが、「クリスチャン・ディオール」事業がグループの連結業績に組み込まれるのは今回が初のこととなる。
 
 次いで大きな比率を占めるのが、免税店「DFS」や化粧品チェーン「セフォラ(Sephora)」などのセレクティブ・リテーリングで、売上高は14%増の30億5000万ユーロ(約4041億3100万円)となった。
 
 
(2017年10月10日現在、1ユーロ=133円で換算)
 
 

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