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掲載日
2016/09/22
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Xlarge創立者アダム・シルヴァーマンが新作陶芸展を開催 テーマは「青」
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2016/09/22
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「エクストララージ(Xlarge)」の創設メンバーであるアダム・シルヴァーマンが、渋谷ヒカリエ8階のギャラリー「8/ Art Gallery/ Tomio Koyama Gallery」で展覧会を開催する。会期は11月5日から21日まで。小山登美夫ギャラリーでは4度目の個展となり、「青」をテーマにした新作を展示する。
アダム・シルヴァーマンは1963年生まれ、ニューヨーク出身。建築とアートを学んだ後、カリフォルニアに移住し、1991年にイライ・ボナーツ(Eli Bonerz)と共に「エクストララージ」を創設した。2002年に陶芸家としてのキャリアをスタートし、ヒース・セラミックスのスタジオディレクターを経て、現在はロサンゼルスにある自身のスタジオを拠点に制作活動を行っている。
今回の展覧会では、様々な青の組み合わせや重なりに焦点を当てたほか、青を引き立たせるための白い作品を数点展示。ほとんどの作品は自身のスタジオで作られたが、数点はロサンゼルスとは環境が異なるロードアイランドで制作された。夏から秋にかけて長期のスパンで取り組み、海や空をはじめ、花や鳥、魚、虫、鉱物といった自然からインスピレーションを得て、様々な青色の陰影を表現したという。
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