wajaがECプラットフォーム拡充 国内チャリティ文化を向上へ

 株式会社waja(ワジャ)が、ファッションマーケットプレイスを拡充させる。今回、チャリティにサステナビリティとスケールをもたらしたいという考えから新サービス「Fashion Charity Project(ファッション チャリティ プロジェクト/以下FCP)」を開始。「寄付して節税と支援ができる気軽な社会貢献」というコンセプトを打ち出し、使わなくなったファッションアイテムで日本のチャリティ文化の向上を目指すという。


 2003年5月設立された株式会社wajaは、2006年に主力の海外ファッションC2Cマーケットプレイス「waja」を本格オープン、2012年からはインポートブランドのサンプル品や東京ブランドを揃える「Reason アウトレット」も運営している。トータル・フルフィルメントをベースとしたECプラットフォーム上で各マーケットプレイスは展開されており、今回、新たなファッションマーケットプレイス「FCP」を立ち上げた。

 リユースファッションとチャリティ、C2Cをテーマに掲げた「FCP」は、寄付型が多くを占める日本のチャリティ市場に新たなカタチを創出するため、ドナーのメリットをベースに新しいチャリティモデルを構築。wajaがこれまで蓄積したファッションのサービスノウハウと会員リソース、商品の出品から会員対応まで独自のトータル・フルフィルメントを活かし、「支援をする人にも金銭的なメリットがあるという新しいライフスタイルを提案する」(waja 代表取締役会長 小安光司)という。

 「FCP」では使わなくなったファッションアイテムをNPOへ寄付し、寄付された商品を販売することで得られる売上金額分の最大50%が寄付金控除として節税できるというシステムを採用。ドナーは不用になったファッションブランド品を「FCP」へ送付、商品はNPOへの寄付となり、寄付された商品は「FCP」を通じてサポーター(購入者)に販売される。売上金額に応じてNPOからドナーへ寄付金証明が発行され、ドナーは寄付金証明を利用して確定申告することで、寄付金控除という節税のメリットを得ることが可能。現在の出品対象は、約560のデザイナーブランドを含むアパレル・カバン・靴・雑貨等のファッションブランド商品。提携支援先は公益社団法人Civic Forceと特定非営利活動法人ピースウィンズ ・ジャパンの2団体で、初年度は計30団体まで提携支援先を随時追加予定。ファッション以外のカテゴリー拡大も視野に入れる。

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