アカデミー賞でヴィオラ・デイヴィスなどセレブが京都発「Niwaka」のジュエリーを着用

　2月26日にロサンゼルスで開催された第89回アカデミー賞の授賞式やアフターパーティーで、助演女優賞を受賞したヴィオラ・デイヴィス（Viola Davis）やプレゼンターを務めたフェリシティ・ジョーンズ（Felicity Jones）、ミランダ・カー（Miranda Kerr）をはじめとするセレブリティが「Niwaka（俄）」のジュエリーを身に着けて登場した。

　映画「フェンス」で助演女優賞に輝いたヴィオラ・デイヴィスは、燃え上がる炎をガーネットとゴールドで表現した「京ノ祭」コレクションのブレスレット、イヤリング、リングを精彩な赤が印象的なドレスにスタイリング。映画「博士と彼女のセオリー」などで知られるフェリシティ・ジョーンズは、永遠を象徴する想像上の花をモチーフにした「唐花」のイヤリングやリングなど、ピンクゴールドにダイヤモンドが輝くピースをセレクト。オーガンジードレスを着用したジョーンズの魅力を引き立てた。また、授賞式後に開催されたヴァニティ・フェア誌主催のアフターパーティーに来場したモデルのミランダ・カー（Miranda Kerr）は、耳元にダイヤモンドが煌く「花車」のイヤリング、腕元に日本の伝統的な結び目をあしらった「叶」のブレスレットと「白透」のブレスレットを重ね着けした。

　2013年にロサンゼルスにオフィスを構えて以来、京都の情景や日本の伝統美を表現したNiwakaのジュエリーはハリウッドのスタイリストや著名人の支持を獲得。2016年のアカデミー賞主演女優賞の受賞者に続き2017年の受賞者も身に着けるなど、「日本の美意識を伝えるジュエラー」として世界から注目を集めている。