Amazon（アマゾン）が7月11日、Twitter（ツイッター）と連動した新機能「Amazon ソーシャルカート」の提供を開始した。Twitter上から気になる商品をショッピングカートに入れることができる機能で、海外では「AmazonCart」というサービス名で5月から提供されている。

　国内向けに初めて提供される「Amazon ソーシャルカート」は、Twitter上でユーザーがAmazon の商品リンクを含むツイートに対して「#アマゾンポチ」のハッシュタグを付けてリプライ（返信）することで、Amazonアカウントのショッピングカートに商品を投入することができる新機能。Twitterを利用しながら気になる商品を"後で買う"ということが可能になり、カート内の商品の確認や購入はAmazon上で行う。

　また、「Amazonソーシャルカート」はAmazonが提供するアフィリエイトプログラム「Amazon アソシエイト・プログラム」にも対応。利用者は、Twitter経由でも売上金額応じた紹介料を獲得することができる。