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掲載日
2010/11/29
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インドネシア化粧品市場の概要

掲載日
2010/11/29


1 化粧品市場規模の成長
・ 2007年:約5兆ルピア(約625億円)
・ 2008年:約7兆ルピア(約875億円)
・ 2009年:約10兆ルピア(約1250億円)
・ 2010年以降、化粧品市場規模はさらに拡大する見込み
・ 2008年から2009年にかけて、中国からの輸入化粧品は市場全体の10%
  から20%に増加
・ その影響もあり、インドネシア国産化粧品の成長が伸び悩んでいる

2 成長の背景
・ 過去10年間、年収5,000ドル(約42万円)以上の世帯が6倍に増加
・ 化粧品公告、PR、記事・ニュース等に寄って、美容か健康に対して、消費
者の式が高まる傾向
・ 以前は、化粧品に一律10%贅沢品税が課せられたが、2005年以降、  
  2,000ルピア(25円)以上の香水に限り、税率が20%になった。
・ 化粧品市場の競争が激しく、外国産も国産ブランドも沢山ならんでいる。

3 化粧品ブランドとシェア
・ 2007年:ムスティカ・ラトウ(Mus2ka
Ratu)、マルタ・ティラール(Marta
  Tilaar)のインドネシア国産化粧品は市場の35~45%のシェアを占める。
・ 日本、欧米の輸入化粧品は、大都市のみに流通にもかかわらず、全体の
  20~25%のシェア
・ 2008年から中国ブランドが」人気を集め、購入者は国産より中国ブランド
  を選択する傾向。その結果、中国ブランドは、20%から2009年には30%
  までシェアを増加
・ 国産ブランド人気の低下が激しく、中国ブランドへの移行が顕著

4 中国ブランドの成長の背景
・ 値段は比較的安く、その割にパッケージや見た目がインドネシア国産品より 
  よい
・ 元々、外国ブランドに対して、消費者がポジティブなイメージをもっている
・ 北京オリンピック以降、中国ブランドのイメージPRも盛んになり、その影響
・ その一方で、2010年には中国産化粧品が規制に違反し、品質管理や流通
  の問題が指摘されるという大きな動きもあった。

5 インドネシアにおける化粧品市場の行方
・ メディアが大きく取り上げた中国化粧品の様々な疑惑、品質管理、安全性
  等が中国ブランドの大きなマイナス要因になりそう
・ その影響もあり、歴史の長い国産ブランドを守るという新たな動きも見られ 
  た。輸入化粧品に対して贅沢税を課すなど。
・ 消費者は、日本のブランドに対してポジティブなイメージを持っているが、流
  通が限定されていることと、高価なことが現状
・ 90%以上の人がイスラム教徒ということもあり、Halal化粧品に対する意識
  も注目すべき

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