MarketsandMarketsのレポート「ウェアラブルテクノロジー市場――商品カテゴリ別（腕時計、アイウェア、フットウェア、ネックウェア、ボディウェア、その他）、アプリケーション別（コンシューマエレクトロニクス、ヘルスケア、企業・産業向け、その他）、タイプ別（スマート繊維、非繊維）、および地域別――2020年グローバル予想（Wearable Technology Market by Product (Wristwear, Eyewear, Footwear, Neckwear, Bodywear, and Others), Application (Consumer Electronics, Healthcare, Enterprise & Industrial, and Others), Type (Smart Textile, Non-Textile), & Geography – Global Forecast to 2020）」によると、デジタルテクノロジー市場の規模は、2020年までに310億ドル（約3兆7900億円）以上になる見込みだという。今後、毎年17.8%の割合で成長し続ける計算になる。

　商品カテゴリでは、スマートウォッチとスマートリストバンド、およびフィットネス・医療関係のウェアラブル端末が特に大きな成長を見せると、同レポートは予想している。
 
　MarketsandMarketsは、急成長する市場や最先端のテクノロジー、新しいアプリケーションアドに特化したリサーチを行う会社で、世界第2位の規模を誇る。

（2015年12月17日現在、1米ドル＝123円で換算）