fashionsnap
2018/09/17
グランドセイコー、ミラノデザインウィーク出展作品を青山で展示
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2018/09/17
セイコーウオッチが、デザイン&アートフェスティバル「Designart Tokyo 2018」の公式プログラムとして、インスタレーション「The Flow of Time」東京展をPolygon 青山で開催する。期間は10月20日から27日まで。
「The Flow of Time」は、今年4月に開催された「ミラノデザインウィーク 2018」にウォッチブランド「グランドセイコー」として初出展した作品。なめらかな針の動きが特徴的な独自の機構「スプリングドライブ」をモチーフに採用し、「時の本質に迫る」というグランドセイコーの思想を空間で表現している。
ミラノデザインウィークへの出展に際し、Trunkの桐山登士樹をプロデューサーに迎え、クリエイターにはデザインスタジオ Takt Projectの吉泉聡とCG ディレクター阿部伸吾を起用。Takt Projectによるインスタレーション作品「Approach to TIME.」では、形状の異なる12体の透明なオブジェに200以上からなるスプリングドライブの時計部品をそれぞれ封入し、オブジェの背後には時の移ろいを描いた映像を投影する。阿部の映像作品「Kizamu / Nagareru」では舞い落ちる木の葉や木々にかかる雨などを通じて、"刻む時"と"流れる時"の対比を表現。東京展ではミラノ・トリエンナーレ美術館での展示環境を可能な限り再現し、映像に新たなセクションを加えて展開する。
■開催概要
展示タイトル:「The Flow of Time」
会場:Polygon 青山
住所:東京都港区北青山3-5-14 青山鈴木硝子ビル 地下1階
会期:2018年10月20日(土)〜2018年10月27日(土)※会期中無休
時間:10:30〜19:30
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