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掲載日
2014/04/30
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スタートトゥデイ 商品取扱高1,000億円突破
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2014/04/30
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スタートトゥデイのEC事業の商品取扱高が、2014年3月期通期決算(2013年4月1日~2014年3月31日)で創業以来初めて1,000億円を突破した。2014年に「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」が10周年を迎えたことから、株式会社スタートトゥデイ代表取締役の前澤友作は「幸先の良いスタートが切れたのではないか」とコメントしている。
スタートトゥデイは2014年3月期、年間商品取扱高が前期比19.6%増の1,146億円を記録。同社は年間購入者数の増加や、検索機能の拡充をはじめとした利便性向上、原点回帰を重視したサイトの改善が、UUの増加とCVR上昇に直結したことが奏功したと分析している。中長期目標として商品取扱高5,000億円を掲げていることから、前澤氏は「引き続き、ファッションEC分野を主軸に『Zozotown』の拡大を進めると共に、『Wear』を通してファッションを楽しむ方を増やし、ファッションのインフラサービスを構築することで、市場全体の拡大を目指してまいりまいります」と発表している。
なお、5月21日には「Wear」初の海外展開として台湾でのサービス提供を開始。facebookで70万以上の「いいね!」数を集めるファッションECサイト「Pazzo(パッゾ)」や「Lovfee(ラッフィー)」など10サイトが参加する予定だ。
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