フリマアプリ「メルカリ」米50州に学生100人を派遣するインターンシップ募集

　フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリが、新卒採用の一環としてアメリカ50州それぞれにエンジニア職50人、企画職50人の計100人の学生を派遣するインターンシップ「Bold Internship in USA」の募集を開始した。募集日程は、1次募集が12月21日から2017年1月31日までで、2次募集が2017年2月1日から28日まで。

　インターンシップ「Bold Internship in USA」の募集対象は、博士、修士、学部、学年不問。選考に通過した学生は、ランダムに決定されるアメリカ50州の内1州で、メルカリ及びCtoCサービスのユーザーヒアリングと改善提案や、CtoCサービスのヒアリングと利用レポート、新規サービスの立案とプロトタイプ作成などの業務を行う。実施時期は2017年2月から4月のいずれか1週間。報酬は10万円（現地交通費、食費込み）で、往復航空券や宿泊費、携帯端末は別途支給される。

　メルカリは、現在アメリカでのダウンロード数が2,000万を超え、今年8月には全米のApp Storeで3位にランクインするなど、グローバル展開を広げている。