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fashionsnap
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掲載日
2017/11/15
2017/11/15
ブルガリ「セルペンティ」に焦点を当てた巡回展が開催、荒木飛呂彦の作品も公開
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2017/11/15
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「ブルガリ(Bulgari)」が、蛇をモチーフにしたブランドのアイコン「セルペンティ」に焦点を当てた展覧会「ブルガリ セルペンティフォーム アート ジュエリー デザイン」を六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催する。会期は11月25日から12月25日まで。
同展はローマを皮切りに2016年に始まった巡回展で、世界中の蛇にまつわるジュエリーやデザイン、アート作品を展示。最初のセクションでは、ヘルムート・ニュートンやロバート・メイプルソープ、操上和美らファッションフォトグラファーたちの作品が紹介される。コンテンポラリーアートのセクションでは、ニキ・ド・サンファルやキース・へリング、小谷元彦、天明屋尚らによる東西間のアートを展示。また、日本限定コレクションでコラボレーションした漫画家 荒木飛呂彦が今回の展覧会のために特別に描き下ろした作品も公開される。
ジュエリーのセクションでは、トゥボガス技法を用いた初期の様式的な作品からゴールドのうろこやマルチカラーのエナメルを施した写実的な作品まで幅広く展示。ホワイトゴールドにレッドのコーラルビーズ、エメラルド、オニキス、ダイヤモンドをあしらったネックレスなど、同展に合わせてデザインされたジュエリークリエーションも登場する。
会場内にはブルガリのカフェがオープンし、ドリンクや特別フレーバーのチョコレートなどを提供。このほか、特設サイトでデザインしたセルペンティを会場で投影することができるなど、展覧会と連動したさまざまなコンテンツが用意される。
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