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fashionsnap
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掲載日
2011/11/07
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ロエベ表参道でパパラッチの先駆、ロン・ガレラの回顧展
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2011/11/07
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「Loewe(ロエベ)」が11月5日から、「ロン・ガレラ回顧展」をロエベ表参道直営店で開催する。同展は今夏本国スペインで行われた写真芸術の祭典「フォト・エスパーニャ」の会期中、グランヴィア通りのロエベブティックで好評を博したことから日本での開催が決定。パパラッチの先駆けと称されるロン・ガレラにフィーチャーし、彼が撮影してきた60、70年代セレブリティの素顔を公開する。会期は11月20日まで。
現在80歳のロン・ガレラは、現代のセレブリティカルチャーを生むきっかけともなったフォトグラファー。60年代初頭からタイム、ローリングストーン、ヴォーグなど、多数のアメリカの有名雑誌の仕事を手掛けつつ恐れることなくセレブ達を追いかけ回し、公の場の姿とはひと味違うスーパースター達の素顔を捉えてきた。
「ロン・ガレラ回顧展」は、写真はファッションにおける主要なコミュニケーション手段であると捉えた「Loewe」が開催を決定。ロン・ガレラの膨大なアーカイブの中から、60年代、70年代に撮影された第35代米大統領ジョン・F・ケネディ夫人、ジャクリーン・ケネディ・オナシスなどを撮影した作品が展示される。セレブ達が普段見せる姿とは異なるプライベートな表情をとらえた貴重な記録となっており、当時のファッションも垣間見ることができる。また、YouTubeの「Loewe」公式チャンネルでは、「Loewe」が制作したロン・ガレラのドキュメンタリームービーも公開されている。
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