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fashionsnap
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掲載日
2017/05/22
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主張する個性 アキラ ナカからジュエリーラインがデビュー
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2017/05/22
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「アキラ ナカ(Akira Naka)」が、初のジュエリーラインを発表した。海外展開を本格的に始動する2018年に向けて、個性や主張を表現するためのジュエリーなど、ウエアに加えてアクセサリーにも力を入れ、トータルコレクションの提案を目指している。
「Attitudeを身にまとう」をコンセプトに展開しているアキラ ナカは、立体裁断によるシルエットと表情豊かなテキスタイル、そして北欧と日本の技術を掛け合わせたハンドニットに定評がある。2017年秋冬コレクションのテーマは、日本人の独自性に目を向けた「無国籍なエレガンンス」。洋服の歴史を持たない日本ならではの、自由で先入観のない視点で、無国籍でありながら独自性を持ったエレガンスを提案する。動くたびにひらひらと揺れるディテールなど、着用した時の立体的でドラマチックな表現が特徴。様々な文化をミックスし、どの国にも属さないオリジナルのモチーフやグラフィックを取り入れている。
ジュエリーコレクションのキーワードは「Raw Material(ローマテリアル/生っぽさ)」。原石をそのままスライスした瑪瑙(めのう)やボリュームのある鼈甲(べっこう)、重量感を持たせた真鍮(しんちゅう)、パールなどを素材に用いて、それぞれ存在感のあるデザインに仕上げている。デビューシーズンは、リング2型、ピアス6型、ネックレス1型の全9型で、価格帯は2万4,000円から7万6,000円。2017年秋冬コレクションの立ち上がりと同時期の8月中旬から展開が予定されている。
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