fashionsnap
2017/05/31
北欧スニーカー「ウォーデン」が上陸、初の単独店が東京に
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2017/05/31
デンマーク発の北欧スニーカーブランド「ウォーデン(Woden)」が初上陸し、世界でも唯一の単独店「Woden Store Tokyo」を、渋谷区の青山通り沿いにオープンした。公式オンラインショップでは、ウィメンズの春夏モデルが限定1000足、8モデル22カラー展開で販売されている。
「ウォーデン」は、2013年にデンマークのシューズブランド「エコー(Ecco)」のデザイナーだったカールステン・ホルム(Carsten Holm)によって立ち上げられた。北欧スニーカーの特徴である、シンプルでミニマルなデザインと機能性の両立を継承しつつ、レザーやコルクといった環境に優しい天然素材を重視するエコフレンドリーの姿勢や、北欧の大自然からインスパイアされたカラーを取り入れるなど、新たなスニーカーの可能性を追求している。商品は、北欧デザインの伝統を受け継いだ「北欧スニーカー」、遊び心を忘れない大人の為の「大人スニーカー」、魚の鱗をレザーに再利用するなど、環境に配慮した「エコフレンドリースニーカー」、都会生活で疲れやすい足のことを考えて設計された「ライフスタイルスニーカー」の4つのテーマを柱に展開しており、現在はデンマークのほか、イギリス、スペイン、オランダ、スウェーデンなど欧州を中心に世界約500店舗で販売されている。
公式オンラインショップの限定販売は、縦横に編み込まれたストレッチ素材のファブリックバンドが足を締めつけず心地よくフィットし、歩きやすさと軽さを実現した「Ydun」シリーズや、シンプルでミニマルなデザインの「Jane」シリーズなどを展開している。価格は税別1万4,000円から1万7,000円。
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