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掲載日
2012/06/04
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北欧発 低価格雑貨チェーン「タイガー」大阪アメ村に出店決定
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2012/06/04
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デンマーク発の大型雑貨チェーン店「Tiger(タイガー)」の日本第1号店が、7月21日に大阪・心斎橋のアメリカ村にオープンする。平均店舗面積の約2倍となる2階建ての路面店に、リーズナブルな価格帯のカラフルな雑貨2,000〜3,000点を展開予定。2012年度内に、3店舗を出店する。
デンマークを拠点とする企業Zebra A/Sが運営する「Tiger」は、食器や掃除用具、文具など様々なアイテムを北欧流の柄やカラーでリーズナブルに提供する大型雑貨ショップ。1995年に、10クローネ(131.50円)の均一ショップとして初の店舗をコペンハーゲンにオープン。当初の運営方法から"北欧の100円ショップ"として注目されている。現在は価格帯を広げ、ヨーロッパ16ヵ国に140店舗を展開。2011年度の来客数はトータルで約1,400万人、940万ユーロ(約94億円)を売り上げた。
Zebra A/Sは日本進出に先駆け、2011年7月に日本法人Zebra Japanを設立。その約1年後となる7月21日にオープン日が決定した日本1号店は、1階と2階の2フロア構成で、面積は約500平方メートルが計画されている。オープン時は、食品や植物類以外の雑貨を中心に入荷。Zebra Japanの広報担当は「東京は、店の入れ替わりが激しく、またエリアごとに特性や傾向が異なる。他の企業とは違った出店方法をとるため、十分な経済力がある近畿エリアを選択し、大阪に出店を決めた」としている。大阪では1号店に続き、年内で3店舗の出店が計画されている。
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