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掲載日
2010/06/16
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最新のウェディング事情に関する調査

掲載日
2010/06/16

詳細

身内や友人・知人を中心とした少人数制やパーティー形式、リゾートやゲストハウスで行うウェディングなど、大人数を招いた従来型よりもアットホームな感覚の雰囲気とオリジナリティを重視するスタイルの傾向が強まるなど、挙式・披露宴のスタイルは多様化していると言われています。Yahoo!リサーチでは、首都圏在住で、1年以内に挙式・披露宴を行った男女を対象に、結婚に関わる各種イベントの実施率や費用などの実態、および、新郎新婦それぞれのこだわりのポイントや相手への不安・不満などについて確認し、最新のウェディング事情を探ってみました。

【1】結婚関連イベントの実施率 【全体】 n=300 / 各イベントの平均金額 【実施者】
■ 「婚約指輪」の平均額は41万円。が、新郎の3人に1人は「婚約指輪」を贈らず・・・

はじめに、結婚関連の各イベントの実施率と、一人当たりの平均金額(実施者のみ)を確認しました。
一般的に、婚約の証として欠かせないという印象の「婚約指輪」ですが、贈った新郎は67%に留まり、約3割は贈っていないという結果でした。対する新婦からの「婚約指輪のお返し」は一般的な慣習として定着はしていないようで、2割を切っています。そして、最近では結婚費用は双方で折半する考え方が定着し、省略するケースが多くなっている「結納金」は思ったよりも高く、3割弱の新郎が贈ったと回答しました。現代でも伝統や慣習に沿って実施している人が3割存在するという微笑ましい結果でした。また、「両家の顔合わせ食事会」(81%)や「結婚指輪(ペア)」(91%)などは定番イベントとして定着しているようで、8割以上が実施しています。
挙式・披露宴後のイベントでは、「二次会」は44%、「ハネムーン」は66%など、ここでも個人個人の事情や好み、価値観などに応じた取捨選択が行われているようです。なお近年、結婚情報誌などでも頻繁に取り上げられている「別撮り※」は、すでに約3割が実施しており、浸透し始めている様子が見られます。
次に、各イベントの一人あたりの平均金額(実施者のみ)を確認しました。一昔前までは給料3ヶ月分、最近では給料1ヶ月分が相場とも言われている「婚約指輪」は41万円と、その相場感より若干高く、メインイベントの「挙式・披露宴」関連は合計293万円、「ハネムーン」は59万円という結果でした。 
(※)挙式・披露宴当日とは別の日に、結婚の記念撮影をすること




【2】結婚準備~新生活までの総準備費用の負担割合内訳 【全体】
■ 結婚準備費用の平均負担比率、新郎新婦:両親=約6割:約4割

『結婚の準備を始めてから新生活を始めるまでの結婚準備』の費用全般について、誰がいくらくらい支出したのかを自由記述回答にて確認し、その総額からそれぞれの支出比率を算出しました。
「新郎」が34%、「新婦」が23%と、結婚の当事者である新郎新婦が自ら負担した比率は6割弱で、新郎が新婦よりも10ポイントほど多く負担しています。そして、「新郎の両親」が20%、「新婦の両親」が19%と、各両親の負担率はほぼ同等、そして新郎新婦互いの両親の負担率は合計で約4割という結果でした。その他祝儀収入などもあり、全体収支における支出の負担構成はここからは見えませんが、結婚は親にとっても、経済的負担の高いイベントのようです。




【3】挙式・披露宴の各項目に対するこだわり度 【新郎・新婦別】
■イマドキの新郎は"花ムコ男子"? 挙式・披露宴へのこだわり度は花嫁と大差なし

挙式・披露宴準備においてこだわったポイントを新郎・新婦別に確認し、男女の意識の違いを探りました。
全体的に、【プロポーズ・婚約】の段階では主導権を握るべき新郎のこだわりが、婚約後の式の準備段階以降では主役である新婦のこだわりが圧倒的に高いと予想していたものの、【会場選択と会場仕様】【演出・プログラム】【ウェディング衣装・装飾品・エステ】など複数のカテゴリで新婦並もしくは新婦を上回る新郎のこだわりが見られ、イマドキの新郎を表す興味深い結果となりました。
まず、婚約前の段階では「プロポーズの場所やシチュエーション」への男性のこだわりは『非常にこだわった』+『ややこだわった』で45%など、予想に違わず女性よりも高く、その後の「縁起のよい日柄を選ぶ」(45%)、「結納を行う」(25%)といった【伝統・慣習】関連でも男性のほうがこだわりが高い傾向が見られました。また、新婦のこだわりが高いと思われた【会場選択と会場仕様】関連では、「会場からの景色」「豪華・綺麗なチャペル」は新婦のほうが高いものの、新郎との差は若干程度で、「有名シェフによる料理」や「料理や演出にエコを取り入れる」に至っては新郎のほうがやや高いなど、新郎の新婦並もしくは新婦以上のこだわりに驚かされました。さらに、【演出・プログラム】【ウェディング衣装・装飾品・エステ】【小道具・ペーパーアイテム・引出物】関連では、新婦のスコアが圧倒的に新郎より高いと予想していましたが、項目によっては新郎のスコアも決して低いとは言えず、「お色直しを複数回行う」(32%)では新婦を上回ったり、「最新トレンドのウェディングドレス」(29%)では新婦との差が5ポイント未満、「ウェルカムボードや招待状などをなるべく手作りする」(61%)では新婦とほぼ同スコアなど、新郎の花嫁並みのこだわりが顕著に見られました。
一方で、一般的には新郎のほうがこだわりそうな「両家のゲストの席次」は新婦のスコアが62%と新郎を10ポイント近く上回ったり、「上司や同僚などを招待する」は45%と新郎と同等レベルのこだわりの高さを見せるなど、これまでの新郎新婦の役割を覆すような結果が随所に見られました。




【4】結婚準備~式当日に感じた相手への不安・不満 【新郎・新婦別】
■結婚準備時の相手への不安・不満、新郎・新婦とも最も多いのは・・・相手の「貯金額の少なさ」

結婚式の準備期間に、相手に対して感じた不安・不満を新郎と新婦それぞれに確認しました。
まず、全体的にスコアは高い項目でも2~3割程度など半数を超えるレベルのものはなかったものの、新婦のほうが新郎よりもスコアが高く、相手に対してより不安・不満を感じている人が多かったようです。新婦は結婚へのスタートの段階ですでに、「プロポーズがあったのかはっきりしなかった」(23%)、「プロポーズが遅すぎた」(22%)などの【プロポーズ・婚約】関連に対して不安・不満を感じた人が2割ほどいました。次に、結婚を決めてからも「本当にこの相手でいいのかと思わせる行動・言動があった」(23%)などの【マリッジブルー】関連、そして結婚準備段階でも、「結婚準備を自分に任せっきりだった」(21%)などの【準備段階での協力・手際】関連の不安・不満が高く、また、新郎のスコアを大きく上回っていました。中でも、「結婚準備のための貯金の額が少なかった」(33%)は最も多く、新婦のおよそ3人に1人が新郎の貯金額に不安・不満を抱いており、女性の現実的な側面がよく表れる結果でした。
一方の新郎は、新婦と比較すると全般的にスコアが低く、相手に対して不安・不満を感じた人はそれほど多くないようです。そのような中で、唯一新郎のスコアが15%を超え、高かった項目は、新婦と同様「結婚準備のための貯金の額が少なかった」で、2割近くの新郎が新婦の貯金額に不安・不満を感じていました。男女ともに、相手の懐具合に対する不安・不満がもっとも高いという、ロマンスとはほど遠い、なんとも現実的且つシビアな結果となりました。




◆最新のウェディング事情に関する調査
http://www.yahoo-vi.co.jp/research/100616.html

Yahoo!リサーチ調べ(現マクロミル)
2010年5月実施

首都圏1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)在住で、最近1年以内
に挙式・披露宴を行った20~39歳の男性(妻20~34歳)、と20~34歳の
女性(夫20~39歳) 300サンプル

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