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fashionsnap
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掲載日
2011/11/04
2011/11/04
東京スカイツリー制服が初公開 ミナ・ ペルホネンがデザイン
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2011/11/04
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東武タワースカイツリーが11月4日、「東京スカイツリー」の展望台などでスタッフが着用するユニフォームを初公開した。デザインしたのは「minä perhonen(ミナ・ ペルホネン)」のデザイナー皆川 明(みながわ あきら)。スタッフを統括するディレクターや案内・問い合わせに対応するインフォメーション、駐車場誘導まで全7職種のユニフォームを制作している。
「東京スカイツリー」は、2012年5月22日の開業を目指して建設中の「東京スカイツリー タウン」の中核となる建物。東武タワースカイツリーは日本の文化を創出し世界へ発信する「東京スカイツリー」に相応しいユニフォームを制作するため、日本を代表するデザイナーとして皆川 明の起用を決定。同社が掲げる「おもてなしの心を表すデザイン」や「新しい日本のシンボルとしての先進性や未来感」、「機能性の充実」などのコンセプトに対し、皆川は「東京スカイツリー」の展望台などで着用される全7職種にわたって「東京スカイツリー」の展望台などで着用されるユニフォームをデザインした。
安心感と信頼感を与えるブラックスーツのディレクター達の首元には、「東京スカイツリー」をデザインしたスカーフやネクタイ。誘導係は、「東京スカイツリー」から着想を得た三角形の柄が施されたジャガードのシャツとワンピース。ショップでは、商品の魅力を引き立てるため落ち着いた色を採用し、TOKYO SKYTREEの文字をリズミカルに散りばめた。また、ワンピースの前面に広がるラインで「東京スカイツリー」を表現するなど、「minä perhonen」らしいデザイン・テキスタイルが散りばめられている。
皆川はユニフォームについて、「東京スカイツリーの制服で一番大切にしたかったのは東京スカイツリーの中で時を過ごす全ての人の楽しいという気持ちです。お客様が東京スカイツリーで楽しく過ごす。働く人が楽しく働く。そんな喜びが感じられる制服をつくりたいと思いました。東京という街が人の活気に溢れ、近隣と世界が交差する都市であり続けることを願ってデザインしました。東京スカイツリーを訪れた時の笑顔と共にこの制服が皆様にとって記憶の景色となればと心より願います。」とコメントしている。
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