第42回モード・イン・フランス展、会場をベルサール渋谷に移転し開催

　フランス婦人プレタポルテ連盟が主催する受注商談会「第42回モード・イン・フランス展」が1月11日から13日の3日間に渡り開催される。ウィメンズウエア、ジュエリー・コスチューム、バッグなどのアクセサリーブランドなど約70ブランドが参加する。

　「モード・イン・フランス展」は、これまで受注会を行ってきたウェスティンホテルからベルサーレ渋谷ファーストの地下1階に会場を移転し開催。1,400平米のオープンスペースにはフランス企業を中心に計63社70ブランドが集結し、2017-18年秋冬コレクションをパリに先駆けて発表する。7ブランドが初出展し、日本の「扇子」が名前の由来になったジュエリーブランド「センズ（Senzou）」や、人と環境へ配慮したニットブランド「レ・ラシーヌ・デュ・シエル（Les Racines du Ciel）」、全てフランス国内でハンドメイドで製造し無形文化財企業として認定されている帽子ブランド「セリーヌ・ロベール・シャポー（Céline Robert Chapeaux）」などが参加する。

　バイヤーズラウンジでは、パリのうどん専門店「国虎屋」を展開する野本将文シェフが来日し、鰹出汁に白みそと酒粕を混ぜ合わせた即席うどんが特別に振る舞われる。
 

■ 第42回モード・イン・フランス展　

期間：2017年1月11日（水）〜13日（木）
10時～18時
場所：ベルサーレ渋谷ファースト 地下1階

　　　東京都渋谷区東1-2-20