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掲載日
2016/07/31
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若き伝統工芸職人を輝かせるプロジェクト始動 アンリアレイジによるチャリティーT発売
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2016/07/31
2016/07/31
北日本新聞社が、地域の職人をワークウエアで輝かせるチャリティープロジェクト「Power of Takaoka」を立ち上げた。同じく伝統工芸の担い手の後継者問題にアメリカ綿の力で寄与する「Power of Cotton」プロジェクトを推進しているCotton USAの協賛を得て、ワークウエアのデザイナーには「アンリアレイジ(Anrealage)」の森永邦彦を起用。7月30日にはプロジェクトを支援するチャリティーTシャツを発売する。
「Power of Takaoka」は、富山県高岡市の伝統工芸職人の後継者不足に歯止めをかけるため、地域振興の取り組みの一貫として立ち上がった。「職人=厳しい環境で昔ながらの伝統をひたすら守る」という従来のイメージを刷新し、若い力で時代を牽引する新しい職人像を提案するため「驚きと憧れを感じる革新的なワークウエア」を制作。高岡伝統産業青年会の伝統工芸職人に贈呈される。
チャリティーTシャツは、職人の魂と歴史が宿る"輝く手"をモチーフに、手と五芒星の造形を象ったデザイン。3色展開で各3,500円(税別)で販売され、1枚あたり1,000円が「Power of Takaoka」プロジェクトに寄付される。販売予定店舗は、富山市のMakes6店舗とオンラインストア、高岡市の大寺幸八郎商店、Bleu Comme Bleu、そして東京の日本橋とやま館。
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