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fashionsnap
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掲載日
2013/01/14
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若手現代アーティスト名和晃平の新作「Direction」「Trans」恵比寿で公開
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2013/01/14
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アーティスト名和晃平の新作を展示する個展「Direction」 が、恵比寿のアートスペース「Traumaris」でスタートした。会場は新たなペインティングシリーズ 「Direction」が壁面を埋め尽くし、同じく新作の彫刻「Trans」のトルソーを発表。名和晃平の作品世界のアイコンとも言われる、剥製の鹿の表面がガラスビーズで覆われた「Beads」も設置され、数々の異なる次元を交差させた空間が広がる。会期は2月3日まで。
名和晃平は京都市立芸術大学彫刻専攻に在学中、英国王立美術院で学び2003年に学位を取得。現在は京都造形芸術大学で准教授を務める傍ら、銀座のメゾンエルメスでの個展開催やauのデザインプロジェクト「iida」のデザイン、「Comme des Garçons(コム デ ギャルソン)」とのコラボレーションなど、国内外で幅広い活動を続けている。2011年には東京都現代美術館で男性アーティストとしては最年少での個展「名和晃平 - シンセシス」を開き、各方面から話題を集めた。
■名和晃平「DIRECTION」
会期:2013年1月9日(水)〜2月3日(日)
会場:TRAUMARIS|SPACE
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