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掲載日
2012/03/21
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銀座ファッションウィークが開幕 松屋・三越両店長が開会宣言
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2012/03/21
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松屋銀座と銀座三越が共同で開催する「Ginza Fashion Week(ギンザファッションウイーク)」が、3月21日に開幕した。第2回目となる今回は、「Japan Denim(ジャパンデニム)」 をテーマに日本製のデニムの魅力を国内外に発信。同日、松屋銀座1階の「スペース・オブ・ギンザ」で行われたオープニングセレモニーでは、松屋銀座と銀座三越の両店長による開会宣言の他、デニムを使用したファッションショーが行われた。
「Ginza Fashion Week」は、官民一体のファッション振興イベント「Mercedes-Benz Fashion Week Tokyo 2012-13 A/W」との連動開催。日本の若手デザイナーや製造者、職人を側面から支援するため、長年のライバル関係にある2つの老舗百貨店が共同で、街を巻き込んだ1週間のファッションイベントを展開する。
2度目の開催となる今回は、前回の婦人服と食品部門の2つの参加部門に加え、新たに紳士服、リビング、呉服、子供部門で企画商品を発表。松屋銀座は約100ブランドで約180種類、銀座三越は約90ブランドで約280種類のデニムアイテムを販売する。また、初の試みとして正面ウィンドウと店内の数か所のスペースで、デニムを使用したスタイリングを提案する対抗企画を実施。3月24日には、初の屋外ファッションショーとして「Ginza Runway(銀座ランウェイ)」を開催する。
3月21日に開催されたオープニングセレモニーでは、デニムスタイルで全身をコーディネートした松屋銀座店長の上野一郎氏と銀座三越店長の安達辰彦氏が、開会宣言として両店舗のロゴを交換。安達辰彦氏は、「ジャパンデニムの良さを沢山のお客様に再確認して頂けるきっかけとなれば。」と意気込みを語った。また、両店のスタッフなどをモデルとして起用したミニファッションショーを開催。「Antipast(アンティパスト)」のワンピースや「Somarta(ソマルタ)」のレギンス、「20000000 fragments(トゥエンティ・ミリオン・フラグメンツ)」のブラウスやパンツなど、実際に店頭に並ぶ様々な趣向を凝らして制作されたデニム商品を公開した。
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