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掲載日
2012/10/12
2012/10/12
その場で買い物できるタッチデバイス付き広告 セシールが新宿駅に設置
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2012/10/12
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スマートフォンを通じてその場で商品を購入できるタッチデバイス付き大型交通広告が、東京メトロ新宿駅構内のプロムナードに出現した。セシールが手がける広告で、ファストファッションを提案するオリジナルブランド「Anita Arenberg(アニタ・アレンバーグ)」の2012年秋冬コレクションのマーケティング施策の一環。高さ2.6m、長さ14.5mのイメージビジュアルが登場し、通りがかりの女性らの足を止めているという。期間は10月21日まで。
セシールの交通広告は、通行量が1日約4万人の東京メトロ新宿駅構内に掲出。「今の流行を、今安く。」をコンセプトに展開している「Anita Arenberg」のウェアやシューズ、バッグといった2012年秋冬コレクションを、モデルの岸本セシルが着用した12のイメージビジュアルで構成している。通行人とのインタラクティブコミュニケーションを目的に設置され、広告のタッチデバイスをスマートフォンでタッチするとモデルが着用しているアイテムのWebページにリンク。その場で広告掲載アイテムのショッピングや、1,000円分の限定クーポンを入手することができる。
これまで、30代から40代の女性を中心に展開してきた「Anita Arenberg」だが、セシールは新規顧客層の獲得を視野に展開を強化している。広報担当者によると、広告を掲出した10月8日から「20代の女性も足を止めタッチデバイスを試している」とのことで、早くも反響があるようだ。持ち帰りが可能な交通広告限定クーポンの付いたブランドの無料カタログも配布されるなど、「インパクト」「タッチデバイス」「カタログ」をキーワードにブランドの認知度向上を図るという。
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