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fashionsnap
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掲載日
2014/10/01
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アンリアレイジなど東北工房と協業 ビームス×ヤフー「復興支援プロジェクト」第2弾
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2014/10/01
2014/10/01
Beams創造研究所が、ヤフー復興支援室と共に進行しているプロジェクトの第2弾として、東京デザイナーのクリエーションと東北のものづくりをコラボレーションさせる「Tokyo Designer Meets Tohoku」を立ち上げた。「Studious(ステュディオス)」と組んで、デザイナーの選定や展示販売する商品の企画などを進行。「Anrealage(アンリアレイジ)」、「Facetasm(ファセッタズム)」、「Sasquatchfabrix.(サスクワッチファブリックス)」、「G.V.G.V.(ジーヴィジーヴィ)」の4ブランドが参加し、商品はStudious神南店とヤフー復興セレクトショップで10月18日から販売される。
参加デザイナーブランドのうち「Anrealage」は、岩手・盛岡市のさんさ裂き織工房「幸呼来 Japan」と共に、ブランドの残反を使ってメンズとウィメンズのウェアや小物を製作。「Facetasm」と「Sasquatchfabrix.」は、福島・伊達市に工場を構える三和織物のアーカイブをもとに、色とピッチをアレンジした生地でアウターを作った。「G.V.G.V.」は、津波の被害を受けた宮城・石巻市のMobby Dickと協業。ウェットスーツに使われる素材で手がけたバッグやポーチを揃える。
Beams創造研究所とヤフー復興支援室が共同で取り組む復興支援プロジェクトは、第1弾の「Kendama Tohoku」が今年春にスタート。トレンドやデザイナーのクリエーションを組み合わせることで、東北のビジネス活性化に寄与する狙いがある。
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