サイバーエージェントが「Ameba古着屋」の提供開始 フラミンゴやラグタグなど15店舗が出店

　サイバーエージェントが、国内最大級のユーズドショッププラットフォームとしてスマートフォン向けアプリ「Ameba古着屋」の提供をスタートした。コンセプトは"手が届くハイセレクト"。人気ヴィンテージショップ「フラミンゴ」や「ラグタグ（RAGTAG）」といったいった計15店（サービス開始時点）の中古衣料事業者と提携し、女性向けブランドのユーズド商品やヴィンテージ、アウトレット商品を販売する。

　「Ameba古着屋」では人気の大手ユーズドセレクトショップの他、著名人や人気スタイリストが厳選した独自商品を提供する「オフィシャル古着屋」が出店。利用者は国内最大規模となる掲載アイテム数10万点の中から、一点物のヴィンテージアイテムを探したり、人気ブランドのユーズド商品をお得に購入できる。掲載商品の品質は、すべて店舗ごとにプロの鑑定士が鑑定。また出店時に「Ameba古着屋」独自の審査を実施し、基準を満たす店舗のみと提携することで模倣品などの販売を防いでいるという。今後も提携事業者の拡大を行い、2016年4月までに掲載アイテム数100万点規模を目指す。