絶対領域を照らす「光るスカート」が商品化 クラウドファンディングで先行販売

　昨年11月に話題を集めた、"絶対領域"を照らす「光るスカート」が商品化される。これに合わせて、スマートフォンや専用リモコンで光を自由にコントロールできるように既存デザインをアップデート。4月3日からサイバーエージェントグループのマクアケ（Makuake）を通じてクラウドファンディングを開始し、市場拡大を目指すという。

　スカートとニーハイソックスの間に見える太ももの部分を指す"絶対領域"を、光で照らすという趣旨で開発された今回の「光るスカート」は、面白法人カヤックのクリエイティブディレクター天野清之が発案。スカートの裾の内側に取り外し可能なLEDライトを装着することでコーディネートに合わせた色や自分の好きな色に切り替えられるほか、クラブイベントやパーティーでBGMに合わせて鮮やかに光るオート機能も搭載する。USBでの充電式になっており、1回の充電につき3時間程度、光が持続する。

　クラウドファンディングは「1人でも多くの人にこの光るスカートを体験していただき、その声を次のアイテムをつくる時に活かすため」（天野清之）にスタート。2万円以上の支援者を対象にマクアケ限定で先行販売し、商品の発送は8月中を予定している。