オクチのワタナベアサコとエゴラッピン中納良恵が手掛ける新ジュエリーブランドがデビュー

　ジュエリー専門店「オクチ（Ocucci）」を主宰するワタナベアサコと、音楽ユニット「エゴラッピン（EGO-WRAPPIN'）」の中納良恵が新ジュエリーブランド「タタラ（TATARA）」を立ち上げた。7月14日にデビューし、これに伴い、7月14日から17日まで神宮前でポップアップを行う。

　タタラとは、日本において古代から近世にかけて発展した製鉄法で、炉に空気を送り込む際に使われる鞴（ふいご）を指す。同ブランドでは、自然界に存在する形あるものと、感情や情熱といった形のないものの2つをタタラを使って溶かし、ジュエリーに落とし込んだアイテムを展開する。

　ファーストコレクションでは、ブラウン巻貝にダイヤを施し、ユニセックスで使用できるSilver925のフレンチローブネックレス（4万2900円）と、巻貝からK10YGの細長いベネチアンチェーンが垂れ、ベースとポスト部分にK10YGを施したベネチアンチェーンピアス（5万5000円／いずれも税込）の2型を用意。金継師の黒田雪子による箔を施したジュエリーも展開される。

■POP UP STORE
期間：2022年7月14日（木）〜17日（日）
場所：sprout share space
住所：東京都渋谷区神宮前1-1-8-102
営業時間：14日（16:00-18:30）、15日（12:00-18:30）、16日（12:00-18:30）、17日（12:00-16:00）