ストリートカルチャーから生まれたラグジュアリーマガジン「スワッグ オム」創刊

　ハイエンドスタイルマガジン「スワッグ オム（SWAG HOMMES）」が、三栄書房から創刊された。感度の高い新世代に向けて新しいラグジュアリーを感じるファッションとライフスタイルを発信。発行部数は5万部で、820円で販売されている。

　「スワッグ オム」はストリートカルチャーから生まれたスラング「SWAG」を着想源に、新ジャンルのラグジュアリーマガジンとして誕生。編集長に「ルイール（LUIRE）」や「フォー・ダブワン（411）」を手掛けてきた奥澤健太郎、副編集長には奥澤栄三郎が兄弟で就任した。

　創刊号では「ジバンシィ バイ リカルド ティッシ（Givenchy by Riccardo Tisci）」「バルマン オム（BALMAIN HOMME）」「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー（OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH）」「マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン（MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN）」にフィーチャーするほか、パリやミラノ、ロンドンのストリートスナップ集「SWAG STREET SNAP GALLERY」や、スーパースポーツカー、サーフ ロードトリップ、ミュージック、カルチャー、クラブパーティなど質の高いコンテンツをラインナップ。発行は年4回で、発売日は3月、5月、9月、11月の24日を予定している。