ピガールが東京で初のプレゼンテーション 翌日に新作販売

  「ピガール（Pigalle）」が、初めて日本国内で新作のプレゼンテーションを開催する。4月22日に2016-17年秋冬コレクション「Eros」 を再構築したエクスクルーシブなコレクションを東京で発表。1月にパリで開催されたショーと同様に渋谷慶一郎氏が音楽を担当し、ピアノとコンピューターを使用したパフォーマンスが予定されている。

　デザイナーのステファン・アシュプール（Stephane Ashpool）にとって10回目となる「Eros」コレクションは、男性の中に潜むフェミニティーとエロティシズムがインスピレーション源。コレクションは、ショー開催直後に商品を販売する「See Now, Buy Now」形式を初めて適用し、4月23日から世界に先駆けて渋谷円山町のアジア初の旗艦店「Pigalle Tokyo」で販売する。アシュプールは、日本でもコレクションを発表することの重要性を感じており、「ショーを発表した直後に商品をすぐ購入し身につけられるというのは1つの夢だった」という。