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fashionsnap
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掲載日
2012/06/12
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ストリートを撮り続けたリッキー・パウエルの回顧展 六本木で開催
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2012/06/12
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ストリートフォトグラファーRicky Powell(リッキー・パウエル)の「グリニッチヴィレッジから日出ずる国へのリッキー・パウエル回顧展」が6月8日、東京・六本木の「Mercedes-Benz Connection(メルセデス・ベンツ コネクション)」でスタートした。Ricky Powellの生誕50周年と活動25周年を記念して行われる写真展。6月7日にはRicky Powellが来日し、ヒップホップ・グループ「Beastie Boys(ビースティ・ボーイズ)」や「Run DMC(ラン・ディーエムシー)」ら数々の著名人を撮影した作品を自らスライドショー形式でプレゼンした。会期は6月15日まで。
ニューヨークを拠点とするRicky Powellは、「Beastie Boys」のメンバーのツアー写真やプライベートショットを撮影し始めたことから、1980年代後半にフォトグラファーとしての活動をスタート。Ricky Powellの写真はニューヨークのストリートを中心に反響を呼び、「Beastie Boys」や「Run DMC」をはじめ、ポップアートの旗手Andy Warhol(アンディ・ウォーホル)、グラフィティ・アート、ストリートアートの先駆けとして知られるKeith Haring(キース・へリング)など、様々な人物を被写体に作品を発表してきた。
東京初の開催となる「グリニッチヴィレッジから日出ずる国へのリッキー・パウエル回顧展」では、ストリートカルチャーの本質を伝え続けてきたRicky Powellの魅力を凝縮。「Mercedes-Benz Connection」1階のギャラリースペースに、これまで撮り溜めてきた数々の作品が並ぶ。また、回顧展と連動して「Zozotown(ゾゾタウン)」で限定展開されているRicky Powellと東京ブランドによるコラボレーションアイテムを展示。「Phenomenon(フェノメノン)」や「plumpynuts(プランピーナッツ)」など全11の参加ブランドが、Tシャツやバッグ、ストールなどを特別に制作。6月15日まで、「Zozotown」で予約販売を受け付けている。
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