松屋銀座のバレンタイン、ファッションブランドのコラボチョコが初登場

　松屋銀座が、バレンタイン催事「GINZA バレンタイン アベニュー」を8階イベントスクエアで開催する。初めてファッションブランドとコラボレーションした商品が登場し、「アンテプリマ（ANTEPRIMA）」と「アニエスベー（agnès b.）」の2ブランドが参加する。期間は1月27日から2月14日まで。

　「アンテプリマ」はイタリアのスイーツブランド「バビ（BABBI）」、「アニエスベー」はパリのチョコレート専門店「ミッシェル ショーダン（Michel Chaudun）」とコラボレーションを展開。松屋銀座は友達に贈る"友チョコ"を推奨しており、「BABBI×ANTEPRIMA スペシャルギフト」を1,296円、「アニエスベー オリジナル チョコレートアソート」を3,132円で販売する。

　松屋銀座は今回で会場を拡大するとともに、取り扱いブランド数を昨年から33ブランド増やし合計50ブランドの商品をラインナップ。ファッションブランドのコラボレーション商品のほか、カカオ豆から一貫して製造する「ビーン・トゥ・バー」や、健康志向の消費者を対象にした低温製法の「ローチョコレート」、インバウンド向けに和素材を使用したチョコレートなどを幅広く取り扱う。イートインでは、「マグノリアベーカリーカフェ」が日本に初登場する。中心価格帯は2,700円～3,000円で、客単価は3,200円を想定。売上は前年比105％を見込んでいる。