フィッシング用品「ダイワ」から新アパレルラインがデビュー、ゴアテックスのコートなど機能性ウェアを発売

　フィッシング用品「ダイワ（Daiwa）」から、新ライン「ダイワ ピア39（Daiwa Pier39）」が2020年春夏シーズンにデビューする。

　ダイワ ピア39では「大自然と都市をシームレスに繋ぐ架け橋」という考えのもと、都市生活を満喫するためのデザインにダイワがフィッシングシーンで培った技術を落とし込んだリアルクローズを提案。ミリタリーアイテムからインスパイアされたデザインが特徴で、フィッシングから街着まで様々なシーンに対応する機能やギミックを備える。
 
　ファーストコレクションでは、「ゴアテックス インフィニアム（Gore-Tex Infinium™）」ファブリクスを採用し、耐水性や防風性、透湿性に優れたコート（4万9,500円）をはじめ、伸縮性のある4wayストレッチ素材を使用し、セットアップとしても着用できるジャケット（2万5,000円）とパンツ（1万8,000円）、軽量で摩耗性とストレッチ性に優れたマイクロリップナイロン素材のパーカ（2万9,500円／いずれも税別）など全13型を用意し、カラーは最大7色をラインナップする。

　なお、ダイワから生まれたアウトドアファッションブランドとして2017年にデビューした「ディーベック（D-Vec）」がファッション性を重視したコレクションラインに対して、新ラインはより機能性を重視した幅広い世代に向けたカジュアルラインと位置付けているという。