21世紀美術国立美術館MAXXで開催されるローマ国際映画祭の開会式に日本人ファッションデザイナー、コシノジュンコがオフィシャルデザイナーとして招致された。

今年、同映画祭は｢世界に目を向けて｣部門で日本映画をフィーチャーしている。並行して行われる日本映画に関するイベントとともにローまで日本映画に関する興味関心がますます増しそうだ。

ザハ・ハディッドによってデザインされたMAXX美術館でローマ国際映画祭の開会式は開かれ、｢花魁｣スタイルを魅せる。コシノ氏は上海万博のPR大使も務め、劇や日本の伝統衣装や生地文様にインスパイヤーされたフューチャリスティックナスタイルで精力的に活動している。