ルミネ有楽町が、2015年春のリニューアルを2月27日から順次実施する。マッシュホールディングス新会社によるスポーツとモードの組み合わせを提案する「エミ（emmi）」など5つの新業態の1号店をはじめ、「セオリー（Theory）」等のSC初進出となる4ショップを含めた合計34ショップが順次オープン。"知的さと華やかさを備え持つ"大人の女性をターゲットにしたファッションやコスメを多く揃える。

　今回のリニューアルは「オトナの、キリリとしたオンシーンとリラックスしてリセットするオフシーンに、本物の上質を揃える」がコンセプト。クリーンなモードファッションや上品さを感じさせるカジュアルファッション、質にこだわったコスメを中心に導入するという。

　新業態1号店は、スニーカーをはじめスポーツミックスのオリジナルウェア等を扱う「エミ」、老舗OEM企業から今春デビューしたコンテンポラリーブランド「トーナル（Tonal）」、ルミネとサマンサタバサグループのレストローズが共同で展開する「アンド クチュール（And Couture）」など。「セオリー」の他にも「アールエムケー（RMK）」や「スリー（Three）」といった化粧品ブランドがSCでは初の店舗を出店。既存ショップでは「シンゾーン（Shinzone）」や「ビショップ（Bshop）」がフロアを移し、「アーバンリサーチ（Urban Research）」と「アーバンリサーチ ロッソ（Urban Research Rosso）」は店舗を改装する。