掲載日
2012/04/25
2012/04/25
渋谷ヒカリエが26日オープン 8フロアを占める新商業施設「ShinQs」出店
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2012/04/25
2012/04/25
東京急行電鉄と東急百貨店が4月26日、「渋谷ヒカリエ」をオープンする。地下4階から地上34階に、大型イベントホール「ヒカリエホール」、クリエイティブフロア「クリエイティブ 8/(はち)」などを集積。日本最大級の劇場「東急シアターオーブ」や8フロアを占める東急百貨店の新商業施設「ShinQs(シンクス)」など、エンターテイメント性の溢れる複合施設となっている。
フード・ビューティ・ファッションなど、約200の売場・ショップで構成される「ShinQs」は、地下3Fから地上5Fの8フロア、売場面積は約16,000平方メートル。7割以上のテナントが渋谷初登場で、約4割は世界初および日本初の売り場となっている。
トータルビューティフロアの地下1F〜1Fには、国内外の有名化粧品ブランドをはじめ、ナチュラル&オーガニックのコスメやフレグランスが揃う。2階のファッション雑貨フロアには「マーク BY マークジェイコブス」のほか、「キャス・キッドソン」や「シー バイ クロエ」が渋谷初出店し、3Fには「ユナイテッドアローズ」「セオリー」「バオ バオ イッセイ ミヤケ」や、米シューズブランド「ヴィンス・カムート」の日本1号店が出店。「渋谷の今」を伝える4Fには、「ビームス ライツ」「アーバンリサーチ」「スピック&スパン」といったカジュアルファッションが充実する。
渋谷ヒカリエのターゲットは20代から40代の女性で、東急グループが運営する「渋谷109」の10代や「東急百貨店」の50代、そのいずれにも当てはまらない層を狙う。"大人の女性がショッピングできる街に"をキャッチコピーとし、東急百貨店代表取締役社長二橋千裕氏が「自主編集とテナントが50%ずつで構成されたハイブリッドな施設」と話すように、新コンセプトの売り場を展開。初年度の売り上げは180億円、1,400万人の集客を目指す。
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